アマガミ*フライデー!

今週もやってきました! アマガミ関連サイトの大量更新!
アマガミ*フライデー!


まずはゲーム公式から。
6/18付でアマガミ公式サイトが更新されています。
公式ブログが更新されています。
マジキュー4コマ アマガミ』の詳細や
『ドラマCD「アマガミ」vol.6 棚町薫編 〜創設祭は大騒ぎ〜』の出演者のコメントが
掲載されています。
正直言ってコメント全部読むのは大変…。
神谷さんのコメントがちょっとネタばれじゃないの?と思いましたが、
まあ、大体の人は神谷さんが誰役なのか見当が付いているでしょうから、いいのかな?


そして!
同日、アマガミ応援サイトアマガミSS公式サイトも更新されています。
放送順6順目が発表!と書くのも変ですが、
最後のヒロインとして、絢辻詞が紹介されました。
ふむ、まだED曲は未定ですか…。
そして、絢辻さんの紹介で気になるところと言えば、
『高山氏×平池監督による「絢辻 詞」のキャラクターレポート』でしょう。
スキBADについて触れていました…。
高山さんは、たしかイレギュラーズにスキBADについて
現実には出来ないことが出来てしまう「自由度の高さ」が『アマガミ』の「売り」
と言っていましたが…。
今回も同じことを語っていましたね。
ただ一番驚いたのは、アマガミの最初がスキBAD(七咲)だったこと。
七咲のシナリオが一番最初に出来たと聞いたことがありましたが、
まさかスキBADだなんて…。
「自由度の高さ」が「売り」なのは理解できます。
私はスキBADを否定しません。
最初スキBADを知った時、「あ〜、なるほど。流石だな。」と感心しました。
なぜなら私の思考ではクリスマスに2人誘うなんて考えられなかったからです。
誰か1人を誘っておいて、放っておくなんて考えつきません。
でも、それを思いついたユーザーがいて、実際やってみたとき、そこに答えがある。
そんな場合を考えると、舌をいくら巻いても巻き足りない、目が何度白黒するだろう、
豆鉄砲食らうどころじゃない、水をかけられるどころじゃない、
帽子だけでは脱ぎ足りない…
とまあ、大げさですが、そこまで作る制作側に心から「すごい」と思ったのです。
そして、今回の対話でスキBADが出たという事は…?
と考えると、約半年後が非常に気になるところです!




今回、スキBADの話が出たので、ついでに。
私はスキBADを最初に知った時、驚いた、感心した、
というのは先ほど書いたとおりです。
スキBADに対する見方について、色々あるみたいですが、私にはわかりません。
ですが、最初にスキBADを知った時の私の気持ちを書きたいと思います。
と、その前にキミキスの話やら雑談を少し。
キミキスのキャッチコピーは「キス……でしか伝わらない想い……」です。
これは「言葉では伝わらない想いを態度や行動(キス)で伝える」ととれます。
キスで想いを伝える…だからキミキス。キスは愛情表現の典型である。
じゃあ、アマガミは?タイトルの意味は?
アマガミのキャッチコピーは「雪降る夜に、届けたい思いがあります」
やはり、想いを伝えることに重きがあるととれるでしょう。
タイトルについては、攻略本の話で「キスの次だから、甘噛み」とありましたが、
甘噛み、これも愛情表現です。
すなわちキミキスアマガミともに想いを伝える事、
そして愛情表現をテーマにしているととれます。
実際、主人公の橘純一は色々な方法で愛情表現をします。
度が過ぎて、世間では変態紳士と呼ばれますが。
愛情表現の想いが届けばきっと全てが上手くいく。
想いが届けば万事よし。
なら、その逆もあるのではないか?
愛情表現が届かない、認められない事により、全てが終わる。
この場合は放っておかれるという愛情表現が全く感じられないパターンにおいて
想いが届かない、もしくは認めてもらえない。
そしてスキBADエンド…。
すべてのスキBADがそうであるとは言えませんが、
スキBADは「己の愛情表現の悪さにより、想いが伝わらない」
「あなたの愛情表現は大丈夫か?大事なものを放っておいていないか?」
そう言いたいのかな?と思いました。
想いが届くパターンと届かないパターン…この両方を描いたアマガミはすごい!
純粋にそう感じました。
これは最初にスキBADを見たときの感想であり、
丁度、想いが伝わらない事に悩んでいた時期にプレイしていたので
そんな事を考えていました。