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アマガミ Love goes on!」桜井梨穂子編 第6話の感想。


あらすじ
屋上に上がった純一は屋上から出ていく梨穂子とバッタリと出くわす。
ところが梨穂子は様子がおかしく、慌てて出ていく。
すると、純一は香苗からあることを教えられる…。


香苗ちゃん、大活躍。
純一に梨穂子がラブレターをもらったことを伝えたり、
実はそのラブレターが香苗ちゃんが出したものだったり、
相変わらず優柔不断な純一の背中を押したり…
そして、純一の妄想で梨穂子に迫ったり(!?)
純一の妄想は…まあ、アマガミLGOの良さというか魅力というか(笑)、
特有の色っぽさがあっていいんじゃないかな。
映画でいう助演女優っぽく、香苗ちゃんがアシストしている感がよく出てて、
ヒロインである梨穂子と主人公の純一だけがクローズされていないのも好き。
また、なかなか関係が進まなかった二人が一歩前進していく様子が描かれ、
一つの段落を終えた…そんな感じがして、
良かったね、そして、香苗ちゃんGJだね、なんて純粋にそう思う。


原作を中心に大きく崩す展開ではないところは
ほとんどのアマガミ周辺展開の共通点で、ことアマガミLGOの梨穂子編も同じ。
しかし、こと梨穂子編に限ってはこの描き方が好き。
大きくは関係が変わらない。ほんのちょっと、それこそ「一歩」ずつ変わっていく。
それが梨穂子と主人公の関係だし、やっぱり今までと何も変わらない…
だけど、ちょっとだけ変わっていくんだよ?…と。
それが梨穂子との恋愛、昔からの付き合い・幼馴染らしい話な気がするのだ。


今までの七咲編・はるか編の流れを見れば、
今回の話で「これにておしまい!」ってなりそうだが、どうもそうはいかない?
「付き合う」わけではなく、「一歩前進」なわけで…。
まだ、話は続くのかな?
はたからみたら「付き合ってるだろ!お前ら!もうエピローグだろ!」だけど、
その辺も梨穂子らしいw


とりあえず、次回以降どんな展開か楽しみにしています。


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