マのつくコミック雑誌

電撃マ王を買ってきて、Love goes on!を読みました。
その感想を。


今回は特別編という事で、七咲逢編の特別編が掲載されました。
(前回「新章スタート」と言ってましたが、『新章』っぽくないじゃないか!
 と思ったのはこの際、無視する。)


前回、晴れて恋人同士になった純一と七咲のその後が描かれています。
2人でいちゃいちゃしています。
また、タイトルである『My Little Brother』の通り、郁夫の話がメインで、
内容の方に触れると、同級生の女の子をいじめる郁夫を反省させるという話です。


アフターストーリーということでどのような話になるのか期待していましたが、
実に面白かったと思います。
純一が七咲に甘え、七咲はそれに応えるし、ときにたしなめたりする。
でも、今回の郁夫の話のように、いざというときに純一は頼りになり、
七咲はそんな純一を頼りにする。
そんな風にして二人の仲が保たれている。
恋人同士になってからも、恋人になる前と変わらない二人がそこにいて、
二人はいつまでも変わらない、いつまでも幸せな二人でいる。
きっと二人はずっと幸せだろうな。
変わらない二人を見て、そんな風に感じられました。


終わりのないものはないけど、恋愛の終わりを感じさせない二人。
以前と変わらず、幸せな二人の様子。
これらを見ることができ、非常に良かった。
ゆっくりとページを閉じることができた。


これで七咲逢編は終わりとなります。


単行本でも、そして今月号で告知されましたが、次からは新ヒロイン編が始まります。
よって、第4話の感想で私が期待したようなアフターストーリーを
描いていくという事にはなりませんでした。
さて、次回以降のヒロインは誰になるのか?
非常に楽しみです。


記事の話。
今月号には七咲逢役のゆかなさんのインタビューが掲載されています。
ゆかなさんらしい目線でお話されています。
アニメにおいて、今まで登場した橘純一はドッペルゲンガーであると述べるように
どのような想いで収録に臨まれていらっしゃるのか、
また、演じられている七咲逢についての考察も述べられており、
個人的に非常に興味深いなと思いました。
なので、興味がおありの方は読まれてみてはいかがでしょうか。
(実は、ゆかなさんの七咲逢に対する考察が聞きたくて、
 アマガミCSに、質問メールを投稿した私には、とても嬉しい記事でした。)


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