アニマルッ!

アマガミ precious diary」棚町薫編 第5話の感想。


純一が体調が悪く、保健室へ行くと、そこには薫がいた。
純一は薫と話していると…?というもの。


えっと、一言でいうと「ヘソキス」の話。
たぶん話の展開とかゲームとほぼ同じだったはず。
場所が図書室じゃなくて、保健室という違いはありますが。


こうして見ると、薫と純一はじゃれ合いというか、
そういうのが多々あったんだな、と思う。
挑発し合って、引くに引けない「ヘソキス」…。


このヘソキスにどんな意味があるのだろう?なんて考えてしまう。
正直言って、アニメではまったく意味を見いだせなかった。
そういえば、precious diary 絢辻詞編でも「髪の毛を触る」という話があったが、
同じことを考えた。
結局両方とも「ごほうびイベントの一つ」を描いたものでしかない。
本編において「ごほうびイベント」は例外を除いては物語に影響しない。
なくても構わないイベント。
ヒロインの一面が見られるというのはあるが、けっしてメインではない。


もし、「何か」を描いたというのであれば、何だろうか?
そういえば、純一は薫に何か言いかけてた。何を言いかけたのだろうか?
そのあと、薫とキスの話になり、「男らしくない」と言われ…。
意識している女性から「男らしくない」と言われるのは結構、堪えるもの。
なんとなく、異性から異性として見られたいという想いがあるから。
純一の「男らしさを見せる」というのは
純一が薫から異性として見てほしいという表れなのかな?
そう考えると、純一がムキになって「男らしさを見せる」と言ったのもうなずける。


純一が薫を異性としてはっきり認識しており、
かつ、薫に異性として意識してもらいたい、ということが描かれている。
そう考えると、描く必要がありそうなお話だと思える。
ただ、ヘソキスである必要はなく、
指と指の間だろうと、鼻と唇の間だろうと、どれでも選択肢は良かったはずだが…
薫と言えばヘソキスだから…かな。
攻略本のインタビュー曰く、
もともとは指と指の間にキスというイベントだったらしいので、
指と指の間でも…と思うのは変かな?


話がゆったりとしたテンポだけど、ちょっとずつ進んでいますね。
これからどんな風に話が進むのか、楽しみにしています。


美也や紗江ちゃんが登場したのは好きでした。
こういうニアミスってありそうだよなぁ…と。
紗江ちゃん編は描いてもらえるのかなぁ。
描いてほしいなぁ…。


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