目は口ほどに

目…視覚器官の通称。または物を見るときの目の辺の様子。
　　　ときに目に形が似ているものや動きの中心にあるものを指す。

「目は口ほどに物を言う」という諺がある。
目はその人の気持ちや想い、また、物の見方でその人の特徴を表す。
目の動きひとつでその人のことを知ることだできる。
目とはそれほどに重要な部位である。

かつて、アマガミが発売される前、タイトルが「アマガミ」とアナウンスされたとき、
「“甘噛み”だ！“甘噛み”だ！」と騒がれた（ハズ…）が、
一部では「あまが“見”ではないか？」と囁かれた。
公式サイトで配信された壁紙のヒロインの言葉には「見」の文字が印象深く書かれ、
見ること、見つめること、見られていること、そして見つけること…等、
「見」に重きがあるようだった。
主人公（プレイヤー）とヒロインたちが向き合うことで、
お互いがお互いを見ることで、物語が紡がれる…そんなことも想像させられた。

実際、そんな一面が本編にはあった。
うつむいて下ばかり見ていた少年が、前を向いて少女たちと向き合った時、
物語が動き出した。
「アマガミ」は「愛情表現（甘噛み）」だとゲームで語っていても、
制作者が「キス（キミキス）の次だから」というタイトルの理由を聞いても、
どこかで「見」という要素があると私は思っている。
彼女たちは主人公を、プレイヤーを、見ている…ずっと見ている、
そう…思っている。

前置きが長くなりました…。
そんなヒロインたちと向き合ってきたアマガミファンへ、
久々にクイズを出します。

問．それぞれどのキャラの目でしょうか？

たぶん画像をクリックすれば大きい画像が見れる…ハズ。
さて…何人分かりましたか？