二つのアルバム

ファミ通コミッククリアにて連載中の「フォトカノ Love Album」第5話の感想。


あらすじ
前回、実原と一緒に着ぐるみを返却しに遊園地に行くことになった一也。
着ぐるみを返却した後、二人はどんな時間を過ごすのか…?


休日デート。
いつにも増して一也のデフォルメ顔=ギャグが多い印象。
一也の驚き(恐怖・焦り)と妄想が多く、終始コミカルな雰囲気があった。
一也だけでなく、実原も少々クールな顔としてデフォルメ顔があったが、
ときにそのデフォルメは一也のコミカルな行動を引き立てていたのではないだろうか。
一也の妄想が壊れるサマ、一也のビビリにさらなる花(?)を添えていた。
こうしたコミカルな回というのは読んでてテンポ良く進み、楽しかった。


また、前回、ようやく笑顔を見せた実原だったが、
今回も笑顔になるシーンに、照れるシーン、驚くシーンなど、
様々な表情を見せてくれた。
引き続き、実原の豊かな表情を見せてくれたとも言えるし、
実原が変化していると思える。
物語がしっかりと進んでいることがうかがえる。


果音(と舞衣ちゃん)が登場するシーンがあったわけだが、
「デートなの!?」と詰め寄る果音に一番笑った。
果音可愛いなぁ…(そこか!w) 毎度毎度、果音が完全なるギャグ要因だねw
果音の登場=ギャグシーンということで、次回の果音登場に期待します(?)
あと地味に舞衣ちゃんが初登場(笑)


最後、二人で星の撮影へ。
ついに実原が過去を語りだすが、はたしてどんな過去があったのか…。
コミカルな回から一転、シリアスへ。落差。
どのように描かれるのか、楽しみです。


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