誕生日おめでとう!

今日は安藤桃子と梅原正吉の誕生日です。



安藤桃子
中学の頃から親しくて、波多野とよくつるんでいた。
波多野と安藤は犬猿の仲というか、よく言い争っていたけれども。
転校することになったとき、親しかった女の子に転校のことを黙っていて、
親友であった木地本にも転校のことを内緒にしていて、
もちろん、安藤も転校のことを話さなかった。
親しかった女の子を傷つけて、木地本とも……。
安藤はどう思ったのか分からなかった。だけど、いい想いはしなかっただろう。
それなのに、彼女は木地本と一緒に「お別れ会」を開いてくれた。
それはただの「お別れ会」ではない。
あの女の子と僕との間を取り持ってくれる…僕の背中を押してくれる会だった。
一見クールに装っていても、友情というか、そういうのを感じる。
ありがとう、安藤。


梅原正吉
言わずと知れた親友。
小学生の頃からの親友で、良いコンビを組んでいた。
お宝本について語り合ったり、女の子の噂話に花を咲かせたり、
とにかく2人で楽しい時間を過ごしていた。
クリスマスも毎年2人で馬鹿騒ぎしつつ、来年への誓いを立てていた。
次のクリスマスこそ、彼女と二人きりで過ごす…という。
今年も梅原は誓いを立てた。今年のクリスマスこそ、違うモノにしたいって。
剣道部の憧れの先輩。梅原が恋い焦がれる先輩。
行動力のある梅原のことだ。きっとアタックしたことだろう。
その結果は……。
行動力があって、粋な男な梅原のことだ。すぐに彼女はできるだろう。
そんな日がくるのを楽しみにしているよ。



安藤、梅原、誕生日おめでとう。