実験…

今週1週間は実習というか実験ばかりの日々です。
今回は割と簡単でレポートも苦労してないんで、案外平気だったりします。



さて、実験と聞いて、二見さんを思い出さないキミキストはいない…と思います。
キミキスをプレイし始めた当初、サイトなどを徘徊していたとき、
二見さんについて書いてある記事をかなり目にした記憶があります。
大抵、キミキスヒロインの中で異色だとか、
マッチング会話がうまくいかないとか見たような気がします。
(あと音痴のギャップがかわいいとか。)
でも、自分が初めて二見さんに接したとき、そんな感想はありませんでした。
6人のヒロインの中で一番攻略はスムーズだったし、
特別な感情はあまり……なかったです。


のちに気付いた事なんですがその原因は「自分に似てる」からだと思っています。
二見さんをひいきにしている方々が見られたら怒られるでしょうが、
二見さんと私は似ているところが多く、
イベントやマッチング会話でも自分を見ている気分になることが多々ありました。


中学、高校と一人でいる事が多かった。(休み時間とか食事とか)
私は音痴です。
私は運動音痴です。
私は方向音痴です。
私は絵が下手です。
ジャンクフードは好きです。
ポテチとかに調味料をかけることが好きでした。
今はしてませんが、箸で食べるのは珍しい事ではなかったです。
学校の成績はいつも上位でした。(授業をろくに聞いてないのに…)
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などなど、共通点が多かったです。
だから二見さんがつっこまれるたびに自分が変なのか…と気付かされました。
すべてが一緒ってわけではなく、
相原くんのような理解者がいなかったため、独りで高校時代を過ごしたわけですが…。
今は自分を理解してくれる友人がいるのでさみしくは…ないです。


そんなわけで私と二見さんは他人のような気がせず、
最初に書いたような思いを抱いたのだと思っています。
(マッチング会話が簡単だったのも
なんとなく話の趣味とか似てたから…じゃ通用しないか?)
でも、自分を見てるようだからこそ、
逆に特別な想いを持たなかったのかもしれないです。
「互ガソガル」で某NT少女が自分のクローンに対して、
「人はね、自分を見るのが嫌いなんだ」と言ってるように、
人は本来生き写しを見るのは苦手とするんじゃないかと推測します。


余談ですが自分はpure rougeで二見さんが一輝くんと結ばれる最後について、
二見さんが幸せならばいいじゃないかと思った者です。
星乃さんを振った真田くんは知らん。