ひらがなのあまがみ

今日は山おろしが飲み会のため、午前中にブログを更新します。
あまがみっ!の感想を書きます。


7/16付であまがみっ!の第4話が更新されています。
今回は棚町薫にスポットライトが当たっていた回でした。
そして、薫が出てくると言うことはタンポポ田中さんも出てくるわけで…。
やっぱり田中さんの扱いは酷いなwという印象を受けます。
田中さんが登場するたびにそんな役回りな気がしますが、なんででしょうか?
もしかして、いじられて光るキャラだから?
そして、はなぢ王子は何故そこにいる!?
そして、なんでその役回り!?


そういえば、薫がストパーにして、誰だか分からなくなるという話がありましたが、
ああいう話を見ると、いろいろ考えてしまいます。
例え自分では大した変化をしたつもりはなくても、
周りからは別人と思われるほどに変化したと思われる。
それは自分では自分と思えるものをいくつも持っているため、
多少それが変化したとしても、一つ失われたとしても、自分だと思う事ができる。
もしくは徐々に変化していく様子を目にするに従い、変化したと思わないのかもしれない。
ところが他人はそうは思わない。
相手の一部分をかいつまんで、その人と認識しているため、
その部分すべてが失われてしまったら、認識する術を持たなくなってしまう。
自分の知る人物と認識できなければ、赤の他人、その他大勢の一人と認識する。
今回の場合、例えギャグだと分かっていても、
薫のモジャがなくなったくらいで不審者扱いされるのは見てて気分が悪い。
モジャが薫の全てではないだろう?と思ってしまう。
薫の友達はモジャしか見てないのか?他の部分は見てないのか?
ギャグ漫画に本気でそんな事を思うのは変ですが、私はそう感じました。
気楽に読めと思われている方、確かにそのとおりです。
ですが、正直言って、ああいうネタは個人的に嫌いであると、ここに記します。


あ、そういや、さっきの話と逆に、
自分では大きく変化したつもりだったのに、
他人からしたらそうでもない事もありますね。
おそらく、自分と他者との間で「自分(あなた)だと思う部分」が異なったため。
でも、その場合、自分だと思う部分をわざわざ一つ潰したのに、
「それがお前ではない」と他者に認識されたということなので、
少し寂しい感じがするかもしれませんね。


む、だいぶ話がそれた。いつもの事。
次回の更新に期待します。
次回は絢辻さん登場か…?


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