ボクの嫁 私の嫁 〜その2

たぶんどうでもいいであろう第2回。
今回は星乃さんと私との出会いについて。


何度かちょこちょこ投下したことはありますが、
私はキミキスを「キミキス various heroines」で知りました。
もともとヤングアニマルの読者で、毎回欠かさず読んでいたのです。
買うときもあれば、立ち読みで済ますこともありますが。


そして、連載当初の「水澤摩央編」において、摩央姉ちゃんが好きになりました。
年上で光一をリードしつつも、気まぐれっぽさやかわいさが見え隠れし、
その中で、どこか甘えたがっているところもあり…。
いろいろな一面を見せてくれ、とても魅力的である。
そして、光一への想いをこっそり隠している。
そんな姿を見て、摩央姉ちゃんに惹かれた。


そんな「水澤摩央編」が終わる頃になって、原作がゲームだとやっと知った。
そして、そのゲームをやってみたくなった。


3月…キミキスを購入した。
初めてパッケージを見たとき、つまり星乃さんの姿を見ても、
「ああ、この娘がメインヒロインなのか」程度にしか思ってなかった。
ゲームのプロローグに星乃さんが出てきても、
「ふーん、光一はこの星乃さんに片思いしているのか」としか思わなかった。
そして、これは個人的な意見であるが、
小清水さんの声に違和感を感じていて、好きじゃなかった。
例えば、レベル0のイベントで
星乃さんが図書室で本を読んでいて、光一が声をかけても返事がないイベントがあるが
そのときの「びっくりした〜」のセリフはなぜか今でも耳に障る。
だから第一印象としては、あまり良くなかったし、興味がなかった。
外見的にもあまりどうとは思わなかった。


ゲーム購入から星乃さんをクリアするまで1週間弱かかったが、
その話は次回以降。


どうでもいい話だけど、つづく。
その1  その3


でも結局は星乃さんが
     好きになっちゃうんだよね。