ボクの嫁 私の嫁 〜その3

はい、第3回です。いつまで続くかは不明です。


少し私のキミキスのプレイ時のことについて、話したくなったので
今回はその話を。


皆様は、恋愛シミュレーションゲームをプレイする時、
攻略する順番というのはあるでしょうか?
私にはあります。
私には1つ、攻略する順番にルールを決めています。
1.最初にクリアするのは年下(後輩)キャラ。
2.2番目は幼馴染キャラ。
3.3番目は体育会系キャラもしくは悪友キャラ。
4.最後から2番目は年上(先輩)キャラ。
5.最後はメインヒロイン。
原則この順番で今までプレイしてきました。
中には例外があり、そこは柔軟に対応しました。
なぜ順番を決めるのか?
その方が、私としては誰から攻略するか悩まずに済むという理由があります。


この順番の基本形はキミキスをプレイした時の記憶から作っています。


前回話した通り、私は摩央姉ちゃんに惹かれてキミキスを購入しました。
そのため当然のごとく、摩央姉ちゃん狙いでスタートしましたが……
恋愛ゲーム初心者だったためか、勝手がわからず、最初は柊EDでした。
(休日デートまではこぎつけたんですけどね…!)
で、その時、柊EDの悔しさから、最初は簡単そうな娘から攻略しよう…。
そう思ったのです。
そこで目を付けたのがなるみちゃん。
妹である菜々の親友であり、主人公である相原光一に憧れているということで
攻略は簡単か…?と思い、最初のトゥルーエンドはなるみちゃんでした。
それ以降、後輩キャラは妹の親友である場合があり、
なおかつ、主人公に憧れを抱いている場合が多く、進めやすいんじゃないか?
という認識でTLSでも後輩キャラから攻略するようになりました。


次は当初の狙い通り、摩央姉ちゃんを攻略しました。
1回クリアすればコツはつかめました。
摩央姉ちゃんはキミキスでは幼馴染ヒロインですが、
TLSでも、「昔から主人公のことが好きだった」という設定が多く、
実は後輩キャラと同じくらい進めやすいんじゃないか…?
という認識を持ちました。
なので私の中で2番目に攻略することにしています。
また、2周目だと、ゲームのシステムに慣れ、シナリオを純粋に楽しめるようになり、
しかも幼馴染ヒロインのシナリオは制作側が毎回力を入れることが多いと思うので、
ゲームを楽しむうえで、この順番というのはいつまでも守っています。


3番目以降は特にこれといった決まりはないです。
ただ、3番目は体育会系や悪友キャラは
主人公と友人っぽい関係から発展することが多いので
先の2回とはまた違った恋愛、爽やかな青春劇を楽しめるという認識があり、
真ん中あたりに攻略したいと思っている。


最後から2番目は、年上キャラについて。
このルールだけはTLSをプレイしての記憶から作っている。
というのも初代TLSをプレイした時、なぜか草薙先輩攻略に苦労し、
それ以来、年上ヒロインは攻略が難しいという認識ができたからです。
そのため、年上キャラをクリアする際は、
ある程度システムに慣れていないと厳しいのではないかと思っている。



そんなわけで、私はキミキスプレイした時の順番は以下だった。


なるみちゃん→摩央姉ちゃん→咲野さん→祇条さん→二見さん→栗生さん→星乃さん


祇条さん、二見さん、栗生さんの順番は適当でした。
ここで、星乃さんが最後ですが、
別に最初はメインヒロインだから最後に、とは思っていませんでした。
純粋に興味がなかったのです。
ところが、最後の最後に星乃さん攻略に手を付け、
最後に手を付けてよかったと感じた。
これについては別の機会で話したい。


ただ言っておきたいのは、私はメインヒロインを最後に攻略したい、と。
メインヒロインはその作品のテーマであったり、雰囲気なりを背負っている気がする。
それを最初に味わうのはもったいないし、あとで味わいたい。
だから最後に攻略したい。


補足。
隠しヒロインは、メインの6人と異質な雰囲気やシナリオであると思っているので、
できるだけ最後の方にまわして、楽しむものだと個人的には思う。
例えば、なかなかキスできないよ〜と思ったり、
驚愕の事実を知って、驚いてしまったり、
え?なんでそんなにフラグを潰すの?と笑ったり、
ラブレターばかりで「う〜む」と唸ったり、
幽霊でびっくりしたり……。


うん。今回はまったく関係のない話ばかり。
とりあえず、そんなわけで星乃さんクリアまで時間がかかりましたよという話。


次回は星乃さんにふれます。……たぶん。


その2 その4
星乃さんに出会えて…良かった……