アニマルッ!

ヤングアニマルあいらんど no.15に掲載された
アマガミ precious diary」中多紗江特別編「チャー・シュー・メン」の感想。


あらすじ。
球技大会が近付くある日、純一は紗江ちゃんのソフトボールの特訓をすることになる。
なぜか特訓の場所はプール。
そこで行われる特訓とは…?


いきなり余談から。
もしもの話ですが、誌の方で連載されているprecious diaryが
今後、全ヒロイン分描いたとなると、中多紗江ちゃんの話はどうなるだろうか、
なんてこれを読む前に考えていた。
今のところ、この特別編は美也編や1年生トリオ編を除いては
ヒロインとの後日談的な話が多い。
そのため、紗江ちゃんのお話はどんな展開で持ってくるのかな?なんて予想していた。
おそらく、この話を読む限りは「トックン」の話を持ってくるんでしょうね。
…ということはナカヨシルートの話を基準に作られるのでしょうか?
個人的にはスキルートの話が好きなので、ちょっぴり残念な気がしています。
あくまで、個人の好き嫌いの話ですが。(別にトックンの話が嫌いなわけではない)


で、本題。
この話を読んで、私が強く印象に残ったのは特訓のところではなく、
その後のシーン。
ご褒美をくださいと紗江ちゃんが言い、それに応えて純一がキスをする。
それも校内のベンチで。紗江ちゃんを膝の上にのせながら。
ものすごくイチャイチャしているなぁ…と。
しかも、人目につきやすいところで。
でも、この甘えた二人の関係はこの二人らしく、とても好きだな…と感じた。
純一に構ってほしくて紗江ちゃんはいろいろやるし、
純一はそんな紗江ちゃんに構ってあげる。愛してあげる。
二人の間にはお互いしか目に入らないような世界が築きあげられている感じも受ける。
だから、人目もはばからずにイチャイチャできるんだろうな…と。
そんな二人の様子が描かれていたなぁ…と思い、楽しませていただきました。
ああ…紗江ちゃん編を本編で読みたいです…。


ところで、今回、ソフトボールの特訓という話でしたが、
個人的にアマガミCSに投稿したネタを思い出しました。
「あなたのアマガミストーリー」というコーナーのやつで、
私がしたいことということで、バッティングセンターに行きたいという話です。
バッティングセンターでバッティングを教えて、
ヒット性の当たりが出たら二人で喜び合いたい、とかいうやつ。
あのとき、投稿したのは七咲逢編でしたが、
こうして中多紗江編でバッティング練習する紗江ちゃんが見れて、嬉しい限りです。
想像以上のお話でしたw
まあ、アマガミCSのネタの話と今回の話はまったく関係ないと思われますが、
見たい話を見れて嬉しかった…ということだと思ってくださいまし。


さて、次にあいらんどが出る際はprecious diaryは掲載されるのかな?
次に掲載されるときは誰のお話でしょうか?
個人的予想では、棚町薫編が終わっていると思うので、薫編の特別編かな?


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