こーろく

良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!」公開録音の第三弾応募方法が発表された。


第一弾は「アマガミSS+ plus」の放送順予想を行い、正解者を招待するもの。
第二弾はいつものように普通に参加希望者の応募を行い、その中から抽選するもの。
抽選方法がどんな方法かにもよるが、非常にランダム性がある応募方法だと思う。
また、ネットでの応募であり、どこに住んでいようが、誰だろうが応募することができ、
「応募」がしやすいイベントだと思う。


では、第三弾はどんな方法か。


「12月3日、指定店舗でアマガミCS vol.13を購入した方を対象に先着で招待」とのこと。
指定店舗は「AKIHABARAゲーマーズ本店」
すなわち、この日、秋葉原に行ける者が完全対象となってしまう。
地方に住む学生の私には行けるわけがなく、第三弾の応募ができなくなってしまった。
非常に残念。


確かにアマガミCSの公開録音も東京で行われ、
そのイベントに参加しやすい人というのは東京周辺住まいの方なのかもしれず、
応募をするならば、その応募も東京で行うのは当然かもしれない。
だけど、それは東京周辺外の地方に住む者からすれば悲しい。
参加したくても参加する方法すらない、ということになるのだから。


アニメやゲームといったイベントの類がほとんど関東で行われるということは
そのイベントの対象が関東に住む者ということなのかもしれない。
地方に住む者は対象として、ほとんど考えられていないのだろう。
関東に人が多くいるのは間違いなく、当然と言えば当然。それは分かっている。
だが、たまには地方でもイベントがあってほしいと思う。
それは私が地方に住んでいるから、という理由だけではない。
関東以外にも多くのファンがいるということは決して無視できるものではないからだ。
また、アニメなど、歴史を紐解けば地方から人気が出たという話もある。
人気が今なおある作品は地方でもその人気があることが多い。
話が飛躍するが、地方でファンを増やすこと、ファンを根付かせることは
人気をより強固にすることができるのではなかろうか、そう思う。


まあ、主に関東であるイベントなど、
地方に住む者からすれば「別の次元に住む者の話」で終わってしまう話なんですけどね。
たまにはそんな者にも「別の次元」を感じたい…そんな話。