あまがみようちえん

アマガミニ!」
アマガミprecious diary」最終回の話ばかりで、あまり告知はされてませんでしたが、
ヤングアニマルあいらんど」で「アマガミニ!」とくべつ編が掲載されていました。
ということで、感想を。


劇の発表会ということで、園児たちが「桃太郎」の劇をやっています。
配役は以下の通り。
・桃太郎役 りほこ
・イヌ役 つかさ
・サル役 かおる
・キジ…ではなくイナゴマスク役 あい
・きびだんご(!?)役 さえ
・鬼役 はるか
・おばあさん役 美也
・桃役 りさ


ゲーム内でのネタもちょこちょこいれつつ、笑える話となっていた。
りほこがモモ食べたいとうるさいから桃太郎に…って、なんじゃそりゃ!w
犬猿の仲のつかさとかおるがまんまイヌとサルなのも笑えたし、
あいが勝手に役を変えているのも…マイペースなあいらしいと言える。
さえがきびだんご役なのは引っ込み思案なさえにはピッタリで、
あまりセリフがない役を用意されたのかな?なんて予想してしまう。
そして、鬼が桃太郎と対決する際、「けんかが嫌い」と言ったり、
「ごちそうをたべさせてあげる」と和解案を提案したことは
はるからしいように感じた。
あまり争い事を好まないはるからしさ…。
そして、食い物につられたりほこなわけだけど、
あながちそれだけではないように感じる。
りほこもまた争いごとを好まない一面があるため、
「戦う」ことよりも「ごちそう」を食べて、仲良くした方がいいと思ったのかも…
そんなふうに思ってしまうのだ。


桃太郎が鬼退治する話ではなく、仲良く暮らしたEDというのは微笑ましさとともに、
アマガミ内で描かれることもある、ヒロイン同士の恋愛による対立のようなものがない
というのもまた、興味深いものがあるなぁ…と思う。


まあ、なんだかんだ言っていますが、アマガミニ!の園児たちが可愛らしいのですよ。
ほんわかします。


はるか編 感想
みや編 感想
パーティ編 感想