☆ ☆ ☆
「フォトカノ Memorial Pictures」第4話の感想。
あらすじ
休日、特にすることもない一也はネットを見て回っていた。
ところが、あまりにも熱中し過ぎて夜更かしをして次の日、寝坊してしまう。
そんなとき、現れたのは…？
休日の何のことはないイベントからの大谷先生のイベントへとつながるという展開。
自転車二人乗り。
遅刻しそうになった一也への助け舟としての桃ちゃんの提案。
そして、二人乗り中の会話での桃ちゃんの話。桃ちゃんの夢。
桃ちゃん先生の夢を聞いてからの一也の想いの変化が見られた。
桃ちゃんの夢を叶えてあげたいという。
今までちょっとずつ桃ちゃんに触れてきてからの転機。物語が動きそうな気配。
そんな感じがして、ちょっと今後が楽しみである。
二人乗り中に撮ってみた写真。
良い写真が撮れるとは思っていなかったけど、良い写真が撮れた。
良い写真が撮りたいというのは一也の目標だったわけだが、
桃ちゃんの夢を叶えたことによる桃ちゃんの表情…というのは描かれずとも想像しやすく、
よほど良い写真だったに違いない。
良い表情、良い顔…。もっと撮りたいと思うし、もっと見たいと思うもの。
前述した、夢を叶えてあげたいと思う気持ちにも絡んでくるだろう。
「写真」を通じて、ちゃんと恋愛につながっていくのだな…と思うと楽しい。
先生と生徒の淡い恋物語に今後も注目していく。
余談。
寝ぼけ全開の果音が可愛らしくてですねー…。うふふ…。
