4コマのアマガミ

マジキュー4コマ アマガミ 7」感想。


いや、もう…なんか、巻数を重ねているだけって気がするけれども、
7巻目が出ましたね。ビックリ。


感想…というか、たぶん今までにさんざん話してきたし、
特にいうことはない。


こうやってマジキュー4コマのアマガミがどんどん出てくると、
各ヒロインにつき必ず1話描かれるVarious Artistsよりも
4コマのほうが制限もなくて、量産しやすいだろうなーなんて思う。
マンネリ気味に関してはどちらも一緒だとは思うが、
新しい物語(笑い)を描く可能性があるギャグ4コマの方が
まだ新しいものがあり、読んでいけるのだろう。


…と考えていたけど、ちょっと疑問符。
この7巻に関して言えば「ネタがかぶりすぎじゃね?」と思う。
おいおい、作家陣の皆様、「今朝に戻る」ネタばかりじゃないですか。
「今朝に戻る」ネタが出てくるたび、「またか…」とゲンナリ
ごく一部を除けば、ただでさえ「どこかで読んだようなネタ」が繰り返されるのに、
(たとえば、純一の変態ネタ・変態オチとか)
同一の巻でここまでネタが被ると違う意味で笑いが出てくる。
そうか、これもギャグなんですね(違)
アンソロの編集とかは詳しくないけれど、一つ一つ作品をチェックしたりして、
全体の作品の構成とか見ないのかな??そんな手間はしないのかな?
どちらにせよ、ネタかぶりは個人的に興醒め。


ちょっとネタかぶりが気になったので一言。
7巻のようなネタかぶりがあると、
どうしても「新しい笑い」とか今後ないんじゃないか?と思えてくる。
まあ、続巻はないと思うけれども…。


そんな「マジキュー4コマ アマガミ 7」の感想。


『マジキュー4コマ アマガミ 6』感想