アマガミCSへの想い

えーっと、11日の日記の続き。


アマガミCSがvol.20となるラジオCD発売をもって番組が終了する。
vol.20収録の特別回用のメールが先日まで募集されていた。
多くのリスナーの皆様はいったい、どんなメールを送られただろうか?


募集されていたメールは主に2つ。
アマガミCSの名物コーナーの一つ「にぃに!何かいいことあったでしょ〜♪」の
ファンが選ぶ好きなシーン。
にぃに〜のコーナーはパーソナリティである阿澄さんと新谷さんが
アマガミのシーンをアフレコし、アマガミを紹介するコーナー…だったはずが、
阿澄さん演じる主人公があまりにも滑稽で多くのファンを惹きつけ、笑いを呼んだ。
のちに阿澄さん演じる主人公は「阿澄加奈雄」として、認知され、
たびたび阿澄さんの演技に注目が集まった。
このコーナーの記憶に残る話を募集していた。
そして、もう一つがおよそ3年半続いたアマガミCSの名場面、である。
前179回+αの…だ。


これらのメールを送るに当たり、私はラジオCDはあまり所有しておらず、
手元に残した記述およびメモと己の記憶だけを頼りに、思い出を振り返り、
メールに思い出を語った。
ときにはこのブログを読み返し、ときにはなんとなしに残したメモを頼りに…。
全部で179回ある番組を一つ一つ振り返るのはなかなかに大変だった。
しかし、振り返っていくといろいろな思い出がよみがえり、
なんとも言えない気分になった。
やはり「発売前からファンとともにゲームを見つめてきた」…
そんな番組だからこそ、一緒にアマガミの展開を楽しんだ番組だからこそ、だろう。


ここで、ちょっと自分のメールを読みなおしてみる。


にぃに〜のコーナーは面白かった。
佳奈雄の言動がどこか“おかしく”、変態チックな言動はまさに変質者に、
普通の言動も独特の口調から笑ってしまいそうになる。
実際、ゲストと一緒にやった際など、笑いをこらえる声が聞こえていた。
どの回も笑ってしまうほど、面白かった。
しかし、その中からいざ選ぶとなると難しい。どれも面白く選べないから。
また、ほとんどの回で佳奈雄が活躍をし、「一つ」抜き出たもの…がないのだ。
だから、私が選んだものは、すべて「ゲスト回」である。
基準を「ゲスト」に合わせた。
ゲストとの絡みが印象深かったもの…それらを目安に3つほど選んだ。
どれを選んだかは…ご想像にお任せします(笑)


アマガミCS全179回の中での名シーン。これも3つほど場面を選び、メールを送った。
だが、名シーン・名場面というのは数え上げたらキリがないほどたくさんあるもの。
例を挙げれば、「422」や「オトーフ」、「ババーイ」などなど、
番組内でネタになった話は山ほどある。
やはり、これもどれか「一つ」となると、難しい。基準が欲しくなる。
ここでの基準はだいたい2つあるだろう。
一つは何か記念の回の出来事。公開録音、1週年や3周年記念…etcといった回。
いつもと番組の雰囲気が異なり、そこでの言動はやたらと印象深いもののはず。
もう一つは「自分のメールが読まれた回」だろう。
投稿し、採用された者なら共感できるだろう。
具体的な回は覚えていなくても、どういった流れで自分のメールが読まれ、
どのような反応をもらったか。どんな話があったのか。きっと覚えているものだろう。
身内だらけのなれ合いの配信ならともかく、
公の配信で自分のメールが読まれることはそうそうない。
ましてや、プロの声優さん、TVでよく耳にする声の方が自分のメールを読む…
人により差はあるだろうが、嬉しくないはずがない。多少なりとも嬉しいだろう。
その嬉しさとともに、そのときの言動は胸に刻まれている。少なくとも私はそう。


名場面は以上のような記念回と自分のメールが採用された回から1つずつ、
もう一つは……強烈に残った「ネタ」があり、そこから一つ選んだ。
これもいつか機会があれば語ろうと思う。


私のメールは以上の内容で送った。
プラスして、感謝の言葉を述べて、私の投稿は終わった。
(後で、事情があり、私用のメールを送るのだが、ここでは触れない。)


さて、最後のラジオCD…
ファンはどのようなことを思ったのか。どんな想いを綴ったのか。
楽しみに待とう。