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フォトカノ Memorial Pictures」第9話の感想。


あらすじ
放課後を図書室で過ごしていた一也。
するとバッタリ会った桃子先生に成績のことについて話をされ、一緒に勉強することに。
桃子の教育実習期間が終わっていくのを感じながら、一也は何を思うのか。
そして、一也は何をするのか…?


放課後に図書室で一緒にお勉強。
食堂で二人きりでお昼ごはん。
そして、初めてのちゃんとしたツーショット。


桃子と過ごせる時間が残りわずかになり、少々感傷的な雰囲気が漂う今回の話。
恋人同士という設定で疑似恋愛をしつつも、
別れの日が近づくにつれ、どうしても生徒と先生という実感が湧いてきてしまう。
こういった切なさは個人的に好きだし、「ああ、フォトカノだ」と感じることができる。
終盤に向けて、序盤から中盤の楽しい日々からの落差で、
グッと切なさが出てきているのではないかと思う。
前に勉強を教えてもらったときとは違う…。
前の話と比べても思うこと・感じることがあるだろう。


また、以前にちょっとだけ登場した柚ノ木さんが再登場して、
見事、モモパイとリナパイが共演!ブゥラボォオーーー!……コホン
前回、よく分からないような登場をした柚ノ木さんが改めて登場する…というのも、
前回の意味不明さをここで出すため…と考えると、納得?できる気がする。
やっぱり二人の競演を見たかったファンは少なくないはずだから…(笑)


別れが近づく中での写メでツーショット。
記念に桃ちゃんと果音・舞衣をパシャリ。
写真がテーマの話だから、写真が印象的だが、「別れ」をより強く印象付けられて面白い。


さて、残りの話が実に楽しみなフォトカノMP…
次回を楽しみに待ちます。


余談。
桃子と一也の二人きりの時間を邪魔する果音が…可愛いというかなんというか…(笑)
頬に食べ物を詰めて写真に写る果音は可愛いものですね…。


第8話 別れの予感…? 感想
第10話 夏の終わりに… 感想